亡くなった男性が新しい患者に「どいて」

病院といえばつきものなのが、とくに夜中に起きる怪奇現象。
誰もいないのになにかが起きるとか、何かが聞こえるとか…
そういった心霊現象のようなものとは別に、
この世には、人間関係の中での心理的に怖い体験などもあります。
このサイトでは、看護師の方が仕事場で経験した
さまざまな恐怖体験を集めて紹介しています。
こちらは、20代の女性看護師の恐怖体験談です。
看護業界での経験など:
循環器内科4年 
私自身は霊感はないですが、病院には幽霊はいると思っています。

開業40年の古い病院での恐怖体験

開業して40年経つ古い病院です。
夜勤をしているときに担当の女性患者さんのナースコールがなり、
私が訪室すると「ちょっと、さっき男の人がこっちに来て、
そこ俺の場所やから早くどいてって言われたんやけどど
うしたらいい?」と言われました。
夜勤でほかの患者さんは寝ていたし、その日のスタッフも
女性ばかりだったのでおかしいなと思って
どんな人がきたの? と尋ねると
「短髪で小太りで70才くらいのおじいさんかな。
背が低い人なんだけど。」と言われてはっとしました。
まったくその特徴に当てはまる方がちょうど
その女性が入室する前にその部屋で亡くなられていたのでした。
しかも、その女性と男性は入院期間が重なっておらず
女性はその男性について知っているはずがなかったのです。
その患者さんはある循環器疾患で入院されており、
治療がかなり難しく、3か月という長い闘病生活の末
生きたいという強い思いがあるなか亡くなられていったので
もしかしたらまだ魂がそこに残っていたのかもしれません。
その後、その女性患者さんも一般病棟に移られてから
誰もいないはずなのにその部屋からナースコールが
なることがあり、かなりびっくりしました。
しかも、そういういうことが起こるのは必ず夜勤帯なのです。

塩でのおはらいや祈りで対策

ロッカーに常にお祓い用の塩を用意していて、
患者さんが亡くなった時には最後に塩をまいて
「本当にお疲れ様でした。家族の方も待っておられるので
早くおうちに帰ってゆっくりお休みください。」と
お祈りするようになりました。
3交代制で働いていたので、夜中の2時くらいに家に帰ることも
ありましたが。そういうことがあった日は
家に帰るまで絶対振り返らないように気をつけていました。